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2019年8月 3日 (土)

ウグイス

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https://kotobank.jp/word/ウグイス-34381

 早朝、散歩をしていたら「ホーホケキョ」の鳥の大声がどこまでも追いかけてくる感じでびっくりした。最近、各家の庭木が大きくなって、横浜南部の住宅地でも「ホーホケキョ」が結構聴けるようになったのかも。ところで、鳥の正体はなかなか見えない。ウサギさんは、鳥にも無知で夏に鳴くのはホトトギスかなと思ったが、おサルさんに聞くとウグイスに決まってるでしょうとのこと。

 ネットで調べると、ウグイス(写真一枚目)は春先から鳴き出すが8月でもまだ鳴くそうだ。鳴くのはオスで自分のテリトリを声高に連呼で誇示し、もし「ケケケ」と急に声が変われば、敵が侵入したための警告音とか。美声でオオルリ・コマドリと日本三鳴鳥と呼ばれるらしい。スズメの仲間でサイズも似ている留鳥。

Hototogisu

http://wbsj-kyoto.net/zukan/2013/04/post-229.html

 一方、ウサギさんが間違えたホトトギス(写真2枚目)は、ウグイスより一回り大きめでヒヨドリサイズのカッコウの仲間。渡り鳥で5月ごろから鳴きだすそうだ。「特許許可局」とも聞こえる激情的なさえずりが、多くの日本文学・詩歌などに登場するが、状況から判断してウグイスと取り違ているケースが多いとか。川柳の「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」、「鳴かずとも鳴かせて見せふ杜鵑」、「鳴かぬなら鳴くまで待つよ郭公」などは、ウグイスのこととか。

 なお、ホトトギスはウグイスの巣に托卵するのでも有名。鳴き声を取られるなど、まさにホトトギスはウグイスの天敵である。ホトトギスの仲間のカッコウは、ホオジロ、モズなどの巣に托卵するそうだ。

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https://blogs.yahoo.co.jp/gulliverbros/66012797.html

 「梅にウグイス」などと言うが、改築前の我が家の庭の梅の木に2月頃くるのは、決まってメジロであったと思う。メジロもスズメの仲間でサイズもウグイスと似た留鳥。そのせいか、メジロとウグイスは混同されがちらしいが、ウグイスは警戒心が強く藪の中などに潜み、梅の木に止まることはないそうだ。「ウグイス色」と言うのは、実はメジロの色で、実際のウグイスは地味な茶色である。

 メジロは横に並んで枝に止まる変わった習性があり(写真3枚目)、「目白押し」の語源である。

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