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2019年8月30日 (金)

ラニアケア

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https://ameblo.jp/unleash-rie/entry-12447157257.html

 藪から棒だが、「ラニアケア」と聞いて何物か分かった人は相当な物知りであろう。2014年に発見された、我らの天の川銀河が所属する超巨大銀河団(写真)のことである。発見者の一人はハワイ天文台の研究者で、ハワイ語で「無限の天空」という意味とか。昨夜のNHKBSプレミアム「コズミックフロントNEXT」で仕入れた知識。

 もともと、2億光年の遠くにとんでもなく大きな力で銀河団を引っ張る「グレート・アトラクター」と言う重力源が発見され、それを追っているうちに「ラニアケア」を見つけたらしい。10万個もの銀河が川のように流れて吸い寄せられていて、天の川銀河も10万個の一つである。美しい火の鳥は5億光年の大きさで、我らは写真の左下の赤点にちょこっと位置する感じ。「ラニアケア」の他にも、「ペルセウス座・うお座超銀河団」、「かみのけ座超銀河団」、「シャプレー超銀河団」などの存在が確認されていて、もっと広い範囲の宇宙の地図つくりが進んでいると。

 ここで「星の数」のお浚いをすると、天の川銀河には2000億個もの太陽のような恒星があり、天の川銀河はさらに他の1000個以上の銀河とで「おとめ座銀河団」をつくる。おとめ座銀河団は、さらに30個以上で「ラニケニア超銀河団」を成すが、驚くことに宇宙は広大無辺で、「ラニアケア」は全宇宙の100万分の一を占める規模とか。

 以下はネット情報だが、以前は全宇宙は2000億個の銀河からなるとされてきたが、最近の研究ではこれは観測できる範囲のことで、見えない宇宙を含めると2兆個も銀河がある。つまり、太陽のような恒星は、2000億の2兆倍も存在することになる。まさに統計的には何があってもおかしくないべらぼうな数字ではある。

 

 

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