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2019年7月30日 (火)

映画「新聞記者」

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https://eiga.com/movie/90346/

 へそ曲がりで流行りの映画は余り見ないが、おサルさんに誘われて、「新聞記者」をイオンシネマ茅ヶ崎で見た。英会話の港南台N校が倒産して、引き継いだ新N校が茅ヶ崎に開校したせいで、茅ヶ崎に5-6年通ったことがあるが6年ぶりで懐かしい。ただ、イオンシネマ茅ヶ崎は初めて。

 「新聞記者」は、ネットによれば6月末から7月初めにかけて、日本でも観客動員数10位以内に入るほどの人気とか。テレビ・新聞などの広告ではなく、口コミやなによりもSNSの効果であろう。映画のhpが何者かにハイジャックされて、アクセスできなくなったおまけまでついたそうだ。火曜日の午前だが、イオンシネマ茅ヶ崎はこんな硬い映画にしてはまあまあの入りか。

 東都新聞社会部の記者吉岡エリカ(写真一枚目左、シム・ウンギョン)は、大学新設計画についての調査を上司から指示される。社会部に匿名の極秘情報FAXが届いたのだ。やがて、内閣府の神崎と言う人物が浮かび上がるが、その矢先、神崎は自殺してしまい、吉岡は自殺の原因に疑問を持つ。元神崎の部下であった内閣情報調査室の杉原(写真一枚目右、松坂桃季)も神崎の死に疑問を持ちやがて吉岡と巡り合うがーーー。

 身内政治、官僚の忖度と保身、情報の改竄、内閣府への権力集中など、安倍長期政権の暗部を見事にあぶり出した傑作。ただ、言論の自由の日本とは言え、安倍政権側による何らかの嫌がらせや反撃も今後予想される。もしあったとしても、それをまた逆手にとれば良いのだ。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2019072502000196.html

 原作は中日(東京)新聞記者の望月衣塑子(いそこ)(写真二枚目)の同名の小説。望月は森友学園、加計学園などの取材チームに参加し、前川文科相事務次官のインタビュー、菅官房長官への長時間質問などで鳴らした人らしい。

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