« らくらくスマートフォン | トップページ | 二刀流 »

2018年11月11日 (日)

ブランド力

Img_55815abacfbaa_2

https://自分に合った生命保険選び.com/hokengaisya-list/mitsui/1243

 現役の頃、当時は外部の人が自由に会社の事務所に入れたので、昼休みには生命保険のおばさんたちが年中勧誘に回って来た。そこで、同じ三井グループということもあり、三井生命に加入したが、来春には三井生命の名を変えると言う。三井生命は経営が思わしくなく、日本生命の子会社になったが、三井の名を三井グループとしては使わせなくするらしい。日生はブランド力のある三井の名を希望していると。たしかに新しい名前では、集客力は当面落ちるに違いない。

 ところで、三井財閥の発祥である超名門の三越は、これも経営悪化して、伊勢丹の軍門に下ったが、三越のブランド力が効いたのか、社名は三越伊勢丹である。こちらは、三井でないので三越の名は許された? 一方、三井銀行も破綻しそうになり、住友銀行に救済されたが、これも国内ブランド力が、住友より三井が上と判断されたのか、名は三井住友銀行である。ただ、海外では勿論Sumitomo Mitsui。本来、三井グループのブランドルールでは、三井は使えず住友XX銀行の筈だが、三井グループの家元だから銀行は例外?

 銀行と言えば、一昨日、中期計画をまとめて発表した三井Gの東芝の車谷CEO会長は、三井住友銀行の副頭取からの転身。もともとは三井銀行入行だから三井系の人ではある。まさに、東芝は事実上銀行管理下に入った訳だが、東芝のような巨大企業を理解するのは大変である。今回の中計は、ともかくリスクある事業の売却・撤退と人員整理のリストラが中心で、新規ビジネスは後発事業のIOT、ビッグデータなどのバズワードを並べたに終わった。もし銀行員の感覚で今後事業を進めると、事業は縮小均衡に陥りがちである。

 最近、東芝の冷蔵庫を買い替えたが、白物は中国の旧美的集団に売ったはずだが、ブランド名の東芝はまだ生きていた。サービスなどは旧東芝の社員がやるらしいので東芝の冷蔵庫にしたが、薄型でおサルさんも気に入ったようだ。東芝と言えば、夏にもおサルさんのPCが壊れて修理に出した。東芝のPC事業はシャープ(台湾鴻海)に売ったので心配したが、ちょっと手間取ったものの無事直った。なお、東芝のPCブランドもまだ生きているらしい。

 全般に、三井グループの企業の衰退が目立つ。ただ、長い歴史と信用のある?三井や東芝のブランド力だけは残っているのだ。しかし、三井Gにも、外様のトヨタ自動車のような例外がある。元気なトヨタは、もう三井Gではなく、トヨタGと思っているであろうか。

« らくらくスマートフォン | トップページ | 二刀流 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ブランド力:

« らくらくスマートフォン | トップページ | 二刀流 »

無料ブログはココログ
2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30