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2017年7月11日 (火)

ハクソー・リッジ

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https://twitter.com/filmarks/status/836041483073433600
 
 渋谷TOHOシネマズで、「ハクソー・リッジ」(米・豪2016年)を見た。例の英語通信教育の宿題だが、メル・ギブソン監督のアカデミー録音賞・編集賞受賞のメジャーな作品。月曜午後なのにほぼ満員である。
 
 第2次世界大戦で、ヴァージニアの田舎出身のデズモンド・ドス(写真一枚目、アンドリュー・ガーフィールド)は、陸軍へ志願したが、自身の信条から武器を持つことを拒否し、上官や仲間から疎外され、軍法会議にまでかけられる。だが、思わぬ助けが入り、沖縄上陸戦で衛生兵として戦うことになる。
 
 沖縄浦添城址南東の日本軍前田基地は、高さ150mの絶壁の上にある難攻不落の陣地。米軍は、ここをHacksaw(弓鋸)と名付け、何度も攻撃したが、多くの犠牲者を出し、毎回、敗退してハクソーの崖から退却した。ところが、誰も残っていない筈の崖の上から、取り残された筈の負傷兵が、次々に下ろされてくるのだ。これは残ったドス一人がなせる仕事であった。
 
 一人で、60人余を救ったドスは、良心的兵役拒否者としては、初めて名誉勲章が与えれれた実在の人物である。命を奪う戦場で、命を救おうとした男が、葛藤の中でも自らの信条を貫いた。それにしても、メル・ギブソン監督描く戦闘の凄さは、視聴に耐える限界であろうか。
 
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http://rollingstonejapan.com/articles/detail/27549
 
 ところで、主役のアンドリュー・ガーフィールドは、「ソーシャル・ネットワーク」や「アメイジング・スパイダーマン」などで知られるが、最近、「沈黙ーサイレンスー」(写真2枚目)でも登場し、この「ハクソー・リッジ」と合わせて、2作連続して、珍しく日本と宗教信条がテーマとなった。
 
 英語通信教育教材では、ガーフィールドにインタビューして、2作の信仰心発露の違いなどを聞いている。なかなか、インテリジェンスが高く、問題意識をもった俳優とみた。なお、本ブログの2017.1.29で「沈黙ーサイレンスー」を紹介している。

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